ミニマリストに評判の映画「365日のシンプルライフ」を見てみた。
365日のシンプルライフ
ミニマリストYoutuberがおすすめしていた映画を見てみました。
私自身はほどほどのミニマリストに憧れはあるものの、それなりに物を持っています。
あらすじ
映画の内容は、失恋した若者が物にあふれる生活に嫌気がさして↓のようなルールで生活してみようというもの。
感想
1.音楽が素敵(ジャズ)
はじめの感想として、北欧って感じのミニマムな街と家に音楽がぴったり合っていました。
編成は最大でもテナーサックス、ピアノ、ベース、ドラムで、テーマとなる曲のメロディーは何度も出てきました。
北欧、ジャズ好きなら引き込まれること間違いなしです。
Timo Lassyはこんな人らしい。
名門シベリウス・アカデミー出身、ソウルフルな新世代サックス・プレイヤーとして、北欧No.1 の人気と実力を誇るミュージシャン。20 06 年に初来日公演を行なったThe Five Corners Quintet のフロントを務め、バンドでもソロでも日本デビューを果たしている。その後もイタリアのレーベル・Schema から“ Live with Lassy”などを発表、Timo Lassy Band としても活動の幅を広げている。近年はアートの新しい形としてのジャズを知らしめるために、We Jazz を設立し、ヘルシンキで1週間にわたるジャズ・フェスティバルを主催。
iTunesぐらいしかないみたいです。
Tavarataivas (Original Soundtrack) by Timo Lassy on iTunes
2.観るだけでミニマリストの考え方にはならない
観る前の期待として、映画見た結果ミニマリストに憧れを持ってミニマリストになる!というねらいがありました笑
はい、そんなわけないですね。
自己啓発本読んでもなかなか変われないのと同じで、自分が実際に映画の中と同じルールで生活してみないとわかんないなと。
何をやるにも自分の意志、思いが一番大事。
3.尖った体験はお金になる
映画を見ながら、この生活したらYoutuberとして稼げるんじゃね?と思ったのですが、監督・脚本・主演がなんと同じ人(ペトリ・ルーッカイネン)。
本作で長編映画デビューとのことなので、映画業界でいきなり大成功しちゃってますよね。
人がやらないおもしろいことをやって、ブランディングして、届けるということができれば稼げるという例が、Youtubeとかブログぐらいしかないと勝手に思っちゃってました。
当たり前ですが、関係ないですよね。
映画業界でもビジネスの場でも全く同じことが言えるんだなーと。
そんなこんなでおもしろい映画なので、まずはオフィシャルサイトを覗いてみてください。
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