交通費をお得に、まずは福島へ!移住補助金が超お得!【手順あり】
なんと、なんと。いわき市への移住視察が二泊三日の朝食付き宿泊費と往復交通費で2000円でできちゃうんです。
今回この補助金を利用して福島県いわき市に行ってきました。レポートはまた別記事で。
申請も簡単で超お得なので活用しない手はありません。
利用した補助(2つを同時利用)
今回は交通費と宿泊費を同時に申し込んでみました。
交通費と宿泊費が同時に補助されるので超お得なんです。
交通費1万円!「ふくしま移住希望者支援交通費補助金」
1つ目は福島県が実施している「ふくしま移住希望者支援交通費補助金」です。
住んでいる地域によって補助額は変わりますが、1人当たり東京都だと8,000円、神奈川県だと10,000円もらえます。
神奈川県川崎市からだと行きをバス2,970円、帰りが特急電車6,500円でちょうど1万円弱ぐらいになりました。
平成30年度の受付は終了してしまったようですね。
1,000円で旅館に泊まれる!「プチいわき暮らし応援プラン」
2つ目はいわき市が実施している宿泊費の補助です。
なんと、旅館やホテルに1泊朝食付き1,000円で泊まれちゃいます。
湯元温泉の宿を含む8つの宿から自由に選ぶことができます。
PDFはこちらから直接参照できます↓
http://i-furusatoyuchi.com/app/wp-content/uploads/2018/06/2c55edb8982efc61b9ebf65cb0bd8afe.pdf
申請手順
2つの補助の申請手順を解説していきます。
「ふくしま移住希望者支援交通費補助金」
まず交通費補助の手やり方から。
面談も含めると全部で3,4時間かかったと思います。
申請書記入、提出(出発日15日前まで)
まず、出発日15日前までにエクセルの申請書を提出する必要があります。
申請書には訪問前に申請者情報と目的、どこで誰と何をするのか記載します。
市の職員と、民間のどこかに訪問することは必須ですが、コネもないため誰と何をすればいいのかわかりませんでした。
東京駐在の福島県職員の方が全力でサポートしてくれました!
面談を早めに実施して、その中で相談すれば問題ありませんでした。
東京にいる福島県職員と面談する(出発日5日前まで)
私の場合、面談は有楽町のふるさと回帰センターの福島移住イベント中に実施してもらいました。
面談といっても硬いものではなく、「いわきはいいところだよー」、「いわきで何がしたい?」、「じゃあこの人に現地案内してもらおうか!」といった感じでした。
面談のみならず、メールでも色んなサポートをしてくれました(食事場所、こんな人と会いたいなど)。
現地訪問
いってらっしゃい、おかえりなさい。
報告書記入、提出(帰着日10日後まで)
訪問の感想、今後の予定、かかった交通費を記載して、領収書を添付して送付します。
申請書記入、提出(帰着日30日後まで)
報告書を確認してもらったら、ワードの申請書を記入し提出します。
こちらは申請者情報や金額ぐらいで、文章を書くことはありません。
承認後、指定口座に振り込まれる
私の場合、2週間程度で振り込まれました。
なかなか手間のかかるものでしたが、旅行の計画気分で楽しくすすめることができました。
「プチいわき暮らし応援プラン」(宿泊費補助)
こちらは簡単すぎます。全部で20分かかりませんでした。
メールを送る
まず、申込先に下記項目を記載してメールします。
- ①氏名(フリガナ)
- ②年齢
- ③性別
- ④住所
- ⑤宿泊日⑥連絡先(TEL)
- ⑦希望旅館(第1・第2希望)
- ⑧滞在活動の予定(1.企業訪問、2.就職ガイダンス、3.就職支援窓口、4.その他(記載))
予約完了メールを受け取る
その後、いわきの担当者が宿の予約はしてくれるので予約完了のメールがきて終わり。
宿泊する
現地で予約者名を伝えて1,000円払えば宿泊できちゃいます。
なんて簡単なんだ。。さくっといきすぎてビビりました。
補助制度を利用してみて
移住誘致に関わる人はみんなその地域が大好きでぜひ移住してもらいたい思っているので、本当に親切にしてくれます。
東京駐在の方は、訪問先の手配をしてくれ、現地での行程表まで作ってくれました。
名前なんかは編集してしまいましたが、ホスピタリティに感動です。
食事場所を一緒に調べてくれたり、レンタカーの場所まで記載してくれたり、仕事といえどここまでできるのは本当に素晴らしいです。
現地でも、Aさん、Bさんに車で送迎してもらったり、まちづくりで活躍している方とつないでもらえたりと、優しい方しかいません。
たくさんのいわき愛を感じました。
現地を訪問しないと感じられないこともたくさんあります。
福島、いわきへの移住を少しでも興味を持っている方は、この制度を利用すべきです。
きっと福島、いわきを好きになります。