外国語とジャズギターの共通点
全く関係ないものの共通点を見つけられるとうれしくなることってありますよね。
外国語(英語)とジャズギターを勉強しているときにそんな気付きがありました。
私が思う共通店は下記です。
- 上達のルートが多くある(とにかくやってみるorまずは理論から)
- ルールを知ると上達が早い(文法と音楽理論)
- 反復による慣れが必要(口癖、手癖)
まずは1つ目、上達のルートが多くあるということ。
外国語にせよ、ギターにせよ上達する方法が数えきれないほどあります。
外国語で言えば、単語を覚える、文法を理解する、外国人と話しまくるなど。
ギターで言えば定番フレーズを覚える、音楽理論を理解する、セッションしまくるなどです。
これは人それぞれ合う合わないがあって、自分に合ったものを見つけることが大事かと思います。
2つ目は、ルールを知ると上達が早いということです。
1つ目の通り上達の方法は多くあるのですが、私はルール(文法、理論)を学ぶことを先にすべきだと考えています。
ルールを知ることでその先の練習での気付きの量が変わってきて習得が早くなります。
3つ目は反復による慣れが必須だということです。
目標は人それぞれだと思いますが、私は英語で会話ができること、ジャズのアドリブを弾きこなせることが目標です。
そうなると、文法や理論の理解だけではどうにもなりません。
文法、理論を理解したうえで、フレーズがぱっと口から指から飛び出してくるような感覚が必要です。
そこまで反復練習を繰り返したときに始めて、外国語、ジャズというものを使いこなせると感じられるようになるはずです。