趣味で終わる人、趣味で稼ぐ人の差を考察してみた
身近な趣味で稼いでいる人に刺激を受けた
先日、音楽好きな方と話をしていてとても気が合ったのですが、その方は音楽ライターを副業としてやっているとのこと。
記事を拝見したところ、クオリティが高く自分には書けないなと思ってしまいました。
自分と同じ音楽好きなのに、何が違うんだろう…
そこで、好きなことから何も生み出せない人と、何かを生み出して稼いでいる人は何が違うのか考えてみました。
ここでは例として、音楽が好きで、ライターとして稼げる人を3つのレベルに分けます。
旅ライターや、カメラマンやギタリストといったスキル系でも同様のことが言えると思います。
音楽ライターの3つのレベル
【レベル1】アウトプットしない
音楽は好きだけど、聞くだけで人に向けてアウトプットはしない人。
インプットの仕方(聞く)
- 流されるまま流行っているものを聞く
- 咀嚼しない
- 記録しない
- 量は少なめ
アウトプットの仕方(発信)
- アウトプットしない
- 友達におすすめを聞かれても答えられない
- どんなところが好きなのかわからない
- 好きな理由がわからない
- 魅力を説明できない
【レベル2】アウトプットはするけど稼げない
アーティストや曲の良さが説明できて、プレイリストを作って人に勧めたり、ブログで語れる人。
インプット(聞く)
- そこそこの量する
- 自分の好きなものを選んでインプットする
アウトプット(発信)
- アウトプットはする
- 友達におすすめできる
- 多くの人に届けていない
- インターネットを活用していない
- 価値を作っていない
- 人の心が動かせない
- ビジネスやマーケティングの知識不足
- ライティングスキルが低い
【レベル3】アウトプットで稼げる人
レベル2のアウトプットをお金にできる人。
インプット(聞く)
- 大量にする
- 研究熱心でインプットの目的がある
- 知りたい、聞きたいという欲求が強い
アウトプット(発信)
- 好きを表現し、他人に伝えることができる
- 他人の心を動かして、行動に移させられる
- 長く続けている
- 自分の得意ジャンルがある(個性を持っている)
自分はどのレベル?
こう整理してみると今の自分はライター、ギタリストとしてはレベル1、カメラマンとしてはレベル2ですかね。。
レベル1から2になるためにはまず、自分を知る。
レベル2から3になるためには、発信方法を学ぶ。
といったところでしょうか。
もちろん熱量ありきですが。。
まずはレベル2にあがるべく、音楽のSpotifyでプレイリスト作ってみてます。
もしくは無理やりレベル3に飛び込んでみましょうかね(安いライティング案件を受注)。
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努力って続ければいいってもんじゃないんです。
Perfumeが成功した理由を考察。レベル3どころじゃないですよね。
エッセンシャル思考によると、ライターもギタリストもカメラマンもプロレベルになるのは難しい。