【元住吉】こだわりの有機野菜が主役のランチ「和素材 えんがわ」

お久しぶりの更新。

意外と毎日そこそこのアクセス数があり、なんだと思ったらニコニコレンタカーの会員証無くしました記事がほとんど。笑 

masoblog.hatenablog.com

 まあ、内容はどうあれ嬉しいです。

プロジェクトマネージャーの資格試験が終わるまでブログはお休みしようと思ってましたが、書かずにはいられない出会いがあったので書きます。

 

 

素材にこだわる「和素材 えんがわ」

東横線目黒線元住吉駅からブレーメン通りをひたすら歩いて15分のところにある、「和素材 えんがわ」

goo.gl

 

なにかの情報誌で見かけておしゃれでおいしそうだなあと行きたかったお店についに行ってきました。

 

店内はジャズが流れており、白を基調としたシンプルおしゃれな空間でした。

カウンター8席、4名用テーブルが1つの程よい大きさです。

祝日だったので並ぶかなと思いきや、店内は誰も入っていませんでした。

写真はほとんど撮ってないのでgoogleを参照ください。

 

有機栽培野菜を使った「季節野菜の定食」が超贅沢

席に着くと、布のおしぼりと、静岡の温泉水が出てきました。

こういうこだわりがあると期待しちゃいますよね。

 

今日のランチメニューは「馬フワ(肺)の味噌煮込み定食」有機栽培野菜の「季節野菜の定食」の2つでした。

1,2週間は同じメニューで通しているようです。

注文が入ってから野菜を切っていただき、待つこと15分ほど。


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野菜がど真ん中にどーん!

完全に野菜が主役です。ほうれん草、にんじん、芽キャベツなどなど野菜がてんこ盛り。どの野菜も新鮮しゃっきしゃき

ごはんは玄米でちょこんとのった漬け物との相性抜群。玄米と漬け物だけでバクバク食べられちゃうぐらい。

汁物は忘れちゃいましたが、なんかの野菜のスープでとても優しい味わいでした。

小鉢は熟成させたじゃがいものポテトサラダかつお節と燻製の香りもして旨味たっぷり。これはいいおつまみになりそうです。

そして左上のピクルス。食感が楽しい香の物でした。

肉と野菜がなくてもこんなに満足感があるものか、と。

体がきれいになっていくように感じ、この上ない贅沢でした。

 

店主の半端ないこだわり

ちょっといかつい風貌ではありましたが、少しずつ距離を縮めてくれ、とても柔和で話しやすい店主といろいろお話させていだきました。

元料理人の農家から直接取り寄せる新鮮野菜

店で仕入れる有機野菜は元料理人杉浦秀幸さんが営むOrganic farm Terraという農園から取り寄せているとのこと。

www.instagram.com

1976年千葉県生まれ。日本各地でフランス・イタリア料理を学び料理人を務める。山形庄内地方のレストラン「アル・ケッチァーノ」で野菜のおいしさに衝撃を受け農業への意識が変わる。農業大学校で学んだ後、山梨の有機農家で研修、2018年春「オーガニックファーム テラ」を開園。 

 

 「料理人→農家」というキャリアパスやばくないですか。

おいしいものを作るという信念を持ち料理のことも深く知っている農家。

料理人からしたらめちゃくちゃ頼もしいですよね。

そんな人が作った野菜はやはりとんでもなくおいしかったです。

 

実家で自ら育てたお米

野菜だけでなく、お米もこだわっており、実家の母と一緒に育てているんだそう。

玄米は一晩水に浸してから炊いているそうで、固さもほとんど感じずとてもおいしかったです。

 

夜のメニューもお酒も超魅力的

夜のメニューも見せて頂いたのですが、燻製やぬか漬けなどは自家製のもの。

飲み物はクラフトビール、焼酎、日本酒、ジンやウイスキーまで。

どれも店主がこだわって選び抜いたものが並んでました。

こりゃ飲みすぎちゃうやつです。

 

気になったのが本気ジュース本気リキュールというもの。

無農薬の農園の果物で作られているそうです。

www.masukyu.com


これは飲んでみたい!

 

なんと、おみやげまで。。

詳しいことは書きませんが、素晴らしいおみやげを頂きました。

こんなことされちゃうとファンにならざるを得ません

地方のおすそわけってこういうことなんだなあ、としみじみ。

 

最高に贅沢なランチでした

感動を書き切ろうと思ったら長くなっちゃいました...

次は夜にお邪魔しようかと思います。

ランチも月1は通いたい...

みなさんもぜひ、「和素材 えんがわ」へ。

私は完全にファンです。。

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2000円でいわき市へ移住視察【2日目】

さあさあ、いわきも2日目です。

 

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いわき視察2日目

朝食で幸せに 岩惣を出発

小さな旅館の朝ごはん、作った人が見えるごはんが好き。

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どーーん!

これに加えデザートのコーヒーゼリーも。

大満足の朝食でした。

 

格安のニコニコレンタカーいわき常盤迎店

今日は1日レンタカーで移動します。

湯本温泉にニコニコレンタカーがあったので予約しておきました。

車種指定もできたので、広々としてそうなトヨタのポルテにしました。

www.2525r.com

ENEOSのサブビジネスみたいな感じでやってます。

後からわかったことですが、無料で送迎してくれるらしいです(岩惣からけっこう遠かった...)。

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怪しい施設? JRA競走馬総合研究所リハビリテーションセンター

競走馬総合研究所という名前から、怪しい薬を使い超スパルタトレーニングで競走馬をより速く走らせている、という妄想をしていましたが

ほのぼのとした雰囲気の真面目な施設でした。

company.jra.jp

 競走馬リハビリテーションセンターは、現役競走馬のリハビリテーションを専門とする日本で唯一の施設として、1963年に福島県いわき市に開設されました。
 馬の運動器疾患は下肢部に好発します。当センターでは、下肢部 を冷却しながら運動できるウォーターウォーキングマシン、下肢部の負荷を軽減しながら運動できるウォータートレッドミルやスイミングプール、馬専用のランニングマシンであるトレッドミルを備え、馬の病態やリハビリテーションの進度に合わせてこれらの施設を活用しています。日々のトレーニングの疲れを癒すための馬専用の温泉も併設しています。また、定期的にレントゲン検査・エコー検査を行い療養馬の病態を把握することで、最適なリハビリテーションメニューを設定します。さらに、競走馬総合研究所やトレーニング・センターと連携し、現行メニューの検証・改善、新たな治療・検査法の調査研究等も行っています。

温泉にも入れちゃうなんて、温泉が湧く地域ならではの施設ですよね。

 

そんなリハビリテーションセンターは、車で山を登った先にあります。

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駐車場はこんな感じでした。 

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こちらが駐車場からの地図ですが、施設まで10分弱ぐらい歩かないといけません。

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受付で名前を書くと、その横には療養馬の一覧が。

競馬は2回したことのないにわかですが、なんとなーく聞いたことのある名前がちらほら。

有名な馬もいるのではないでしょうか。

 

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こんなに近くで馬を見られます(メイショウカイドウという馬らしい)。

 

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これからトレーニングでしょうか。

温泉マークがかわいい。

 

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馬の温泉欲についての説明書きが。

温泉が気持ちいいのは人間だけじゃないんですね。

猿もよく温泉入ってますし。

 

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タイミングが悪かったようで、トレーニングや温泉浴中の馬を見ることはできませんでした。

馬好きの方は馬が観れる時間を事前に問い合わせて行くことをおすすめします!

 

充実の魚屋 大川魚店

続いては途中で見つけた大川魚店へ。

www.ookawauoten.co.jp

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こんな大きな魚屋、東京でもなかなか見つけません。

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中には生魚はもちろん、干物や総菜まで魚介類はすべて揃っているといった感じでした。

値段も高くはなく、移住したら週1で通いたいお店です。

 

THE観光地 いわき・ら・ら・ミュウ

つづいてはいわきの市場、ら・ら・ミュウへ。

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割と期待していたものの、、観光用の市場のようで値段も高く、普段使いするようなところではありませんでした。

 

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これは楽しいやつ。

海鮮をその場で焼けるスペースがありました。

 

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たこが丸々1匹入った、せんべいおいしかった。

 

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外では謎のイベントをやっており、セグウェイらしきものの試乗をやっていました。

並んで待ってみたものの、次の予定の時間が迫ったため断念。

 

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アツアツピリ辛あんこう鍋をふるまっており、体を温めました。

 

小名浜を盛り上げる魚屋 さんけい魚店

続いては、まちづくりイベントに積極的なさんけい魚店の方にお話しを伺いました。

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さんけい魚店では、港町の魚屋さんで魚をつまみにお酒を飲んだら最高だよね。を形にしています。

そりゃ最高だよ。

www.hinagata-mag.com

この魚屋で飲むというアイディアは、上野のアメ横にある「魚草」という店から頂いたものだそう。

ウニも牡蠣も!上野の『魚草』は飲める魚屋!店頭に並ぶ海の幸で一杯やれる立ち飲み屋だ! | favy[ファビー]

東京では競争が必要なものでも、地方であれば競合がいないのはいいですよね(簡単ではないのはもちろんですが)。

イベントを仕掛けている女性は非常に明るく、他にも祭りなどの企画もしているそうです。

こういう方と一緒に働けると楽しいだろうなと思います。

 

新鮮な魚介が個室で楽しめる 柘榴

昼食は、先ほどのさんけい魚店が魚を卸しているという「柘榴」にお邪魔しました。

cocolink-iwaki.com

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海鮮丼を頂きましたが新鮮でおいしかったです。

 

小名浜散策

昼食後は小名浜を散策。

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おしゃれなレンタルスペースがありました。

まちもりシオカゼ

 

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イオンモールは住民の賛成や反対もありつつ、オープンしたそう。

 

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絶好の買い物スポットということで、この大量の車です。

 

 江名散策

続いては、1日目のおばちゃま食堂がある江名に戻ってきて散策しました。

江名諏訪神社

階段を登って、江名諏訪神社へ。

港町ということで、漁業の成功を祈願しているらしいです。

お祭りもかなり盛り上がるとのこと。

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階段を登ってからの景色が素敵でした。

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東日本大震災を忘れないように石碑が。

今はきれいな江名の町ですが、写真を見るとかなりの被害を受けていたことがわかります。

 

江名の町ぶらり

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柴わんこ。

 

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立派な古民家がたくさんありました。

 

できたての鰹節を購入 山一中田商店

最近、鰹節を削りたい欲もあり、「かつおぶし」の文字に魅かれて入店。

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きれいなお店なので、津波の後に建て直したのかと思います。

鰹節を1つ購入しましたが、香り豊かでおいしい出汁がとれました。

 

ここまで案内してくださったBさんとお別れ

昨日の「おばちゃま食堂」、そして今日も「さんけい魚店」からずっと一緒にいわきを回ってくださったBさんともここでお別れ。

ずっと住んでいたのではというぐらいいわきに詳しく、そしていわきが好きなんだなあと感じました。

それでいて外からの視点も持っているので活躍できているんだと思います。

私は「尊敬されたいから賢くなりたい」みたいなところがあったんですが、そうではなくて、「人の役に立ちたいから賢くなりたい」んだと気付くことができました。

いわきに来たらぜひまたお会いしたい方です。

 

明治32年から灯る 塩屋埼灯台

有名な観光地、塩屋埼灯台(別名ひばり灯台)に行ってきました。

美空ひばりさんの名曲「みだれ髪」の歌詞で「塩屋の岬」と出てくることで有名になったそうです。

www.tokokai.org

 

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青い空と白い灯台コントラストがきれいでした。

 

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もうすぐ夕焼けの海岸線。

 

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ちびっこも思わず海に向かって叫んじゃいます。

 

環境水族館 アクアマリンふくしま

再び小名浜エリアに戻りまして、アクアマリンふくしまへ。

ら・ら・ミュウとイオンモールとアクアマリンは固まっているので一気に行けちゃいます(行かなかったけど)。

www.aquamarine.or.jp

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環境水族館という名の通り、植物を多く取り入れたつくりです。

 

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魚以外の展示もいろいろとあります。

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川の上流から、池、海など環境ごとの展示が長く続きます。

 

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学びの場としては最高なんでしょうが、そこまで魚の生態系やらに興味がない自分には色気がない水族館に感じてしまいました。。

 

ふくしまNo.1のやきとり 炭火串焼クウカイ

夜はいわき駅まで出て、みなさん絶賛のクウカイへ。

地方だと食べログよりも口コミが大事ですね。

tabelog.com

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おいしい焼き鳥を 頂きました。

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まさかのミスドを経て帰宅

電車の時間を調べずにクウカイを出たため、まさかの40分待ち(1時間に1本しかない)。

もう1軒行くにも微妙で、寒すぎたこともありミスドに吸い込まれました。

1時間に1本の電車でも車内はがらがらで、車社会だなあということを痛感しました。

 

岩惣でお風呂に入り2日目終了。

2000円でいわき市へ移住視察【1日目】

いわきに行った3日間を大量の写真とともに紹介します。

まずは1日目から。

 

 

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いわき視察1日目

IWAKIふるさと誘致センターに作っていただいた行程表がこちら。

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1日目はおばちゃま食堂と、現地案内がメインです。

 

高速バスでいざ湯本へ

東京駅を8:30に出発し、いわき湯本ICに11:09に到着しました。

3時間弱なので都心からのアクセスは悪くないですね。

自分で運転もできる距離です。

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まずは腹ごしらえ。

東京駅でゲットしたおこわ5種セットを頂きました。

もっちりしたお米で、優しい味わいでした。

やっぱり和食が世界一おいしい。

おこわ米八|GRANSTA|ショップ・レストラン|TOKYOINFO 東京駅構内・周辺情報

 

いわき湯本ICに到着後、いわき市の職員の方がお迎えに来てくれました!

この日はすべての移動を宿までしていただけました。

なんてホスピタリティなんでしょう。

もういわき好きになっちゃいました。

 

江名の町再生プロジェクト おばちゃま食堂

最初の目的地は江名の町プロジェクト。

江名の町再生プロジェクトは、人口減や震災の津波被害で衰退していた江名の町をもう一度盛り上げていこうというプロジェクトです。

江名の町再生プロジェクト「きぃや江名」 福島県いわき市

 

おばちゃま食堂はそんなプロジェクトの中心的な存在です。

ena-project.com

江名のおばちゃま食堂とは

江名港のあるいわき市沖は、暖流の黒潮と寒流の親潮が交わる潮目であり、昔から豊かな海産物にめぐまれてきました。

江名の家の食卓には、船主、漁師の妻たちが、たくさんの種類のお魚、貝、海藻に感謝しながら、丁寧に調理した料理が、日々並べられています。

江名では日常のあたりまえの料理ですが、さかなの美味しい食べ方、食べ時を熟知した料理は、どれも美味しく、実はすごいご馳走なんです!
江名の自慢の料理を、是非、みなさんに味わっていただきたい!ずっと伝えて行きたい!
そんな思いから、「江名のおばちゃま食堂」は誕生しました。

 

釣り人がちらほらいる小さな港におばちゃま食堂はあります。

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中で煮魚定食をごちそうになりました。

魚の名前は忘れてしまいましたが、とてもおいしかったです!

どれも家庭の味という感じで、懐かしく、おばちゃま達の愛情を感じました。

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おばちゃま達は恥ずかしがり屋らしくあまり話はできなかったのですが、そんな人柄の方が自分には合っているのかなとも思いました。

おばちゃま達が活躍できる、食べに来た人も元気になれる。

江名の再生がここでされているんだなと思いました。

 

帰るときにはおいしいお土産(さんまのつくだ煮とマカロニサラダ)をもらいました。

おいしいごはんと元気をありがとうございました!

 

いわきドライブ

食堂を後にして、引き続きいわき市の職員さんにいわきを案内頂きました。

津波被害とその後

江名から少し走ると、津波被害があったんだなあという風景がありました。

何もない空き地と、ぽつぽつと建てられた公園や新しい家。

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小さな松が植えられた高い堤防。

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もうきれいにはなってはいるものの、それでも自然災害の怖さが伝わってきました。

 

なんでもあるぞ いわき駅

いわきの中心、いわき駅にお邪魔しました。

周辺には図書館や、ユニクロ、多くの飲食店があり、そこそこに盛り上がっていました。

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田舎者なので路線図のシンプルさにほっとしてしまいます。

 

夜明け市場と呼ばれる通りには、津波被害を受けた地域から移転してきた店が並んでいます。

スナックからおしゃれな店まであり、移住したらぜひ訪れたい場所です。

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 盛り上がってます いわきFCパーク

続いては、いわきFCの拠点、いわきFCパークに行ってきました。

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いわきFCアンダーアーマーの子会社が運営しており、湘南ベルマーレ元社長が社長というパワフルなクラブです。

「スポーツの産業化」をキーワードに打ち出す、アンダーアーマーの日本総代理店・株式会社ドーム東京都江東区)社長の安田秀一と、同学年で、「前に前にとゴールを目指すのがスタンダードになっている」世界のサッカーと「落ちない(降格しない)ように戦っているようにも見える」Jリーグとのギャップを感じていた湘南ベルマーレ代表取締役社長の大倉智が意気投合[4]。ドームが子会社「株式会社いわきスポーツクラブ」を設立[5] し、いわきFCの運営権を一般社団法人いわきスポーツクラブから譲り受けて[6]、クラブ運営に本格的に参入。大倉は湘南社長を退任して株式会社いわきスポーツクラブの代表取締役社長に就任した[7]

 

いわきFCパークには、アンダーアーマーの倉庫、買い物ができる施設、そしてサッカーフィールドがあります。

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アンダーアーマーの店では、いわきFCグッズだけでなく、通常商品も3,4割引きで売られています。

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今はJリーグ昇格を目指して福島県リーグや東北リーグを次々と昇格しています。

2017年にはJ1のコンサドーレ札幌を下すなど、着々と力をつけていっています。

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加藤ミリヤが応援歌を作ったらしい。

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元日本代表監督の岡田武史さんが率いるFC今治もそうですが、下部リーグであろうと、優秀な経営者が率い色々な取り組みをしているチームは面白いですね。

コーチ陣だけでなく、マーケティングや営業部隊にも優秀な人が揃っているのだと思います。

 

素敵な宿 岩惣

いわきFCパークを後にし、本日の宿にたどり着きました。

岩惣については別記事で紹介しますが、素晴らしい女将さんがいる素敵な宿でした。

岩惣、そして湯本温泉にもっと盛り上がってほしいです。

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ボリューム満点の海の幸 海幸

 宿で一休みした後、海幸に行ってきました。

いわきの夜は寒さに震えながらもぎりぎり満席になる前に滑り込めました。

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レビューはこちらから↓

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充実した1日目となりました。

「JOIN 移住・交流&地域おこしフェア 2019」で移住先と地域おこし協力隊の候補を検討した

地方移住に向けて、「JOIN 移住・交流&地域おこしフェア 2019」に行ってきました。
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www.iju-join.jp

 

 

イベント概要

北海道から沖縄まで全国約500の団体が出展!今回新しく設置したセンターブースや移住・交流相談ブース、地域おこし協力隊募集ブースでは、その地域にはどんな魅力があり、どんなことに力を入れているかなど、地元の人から直接話を聞くことができます。また、事前に自分の興味とピッタリ合った地域を紹介するマッチング診断をご用意。「自分にあった地域」を探すきっかけとしてご活用ください。さらに、ご当地駅弁を販売する「全国駅弁祭り!」や先着順の特産品プレゼントなどの企画が盛りだくさん!

 おそらく国内最大の移住イベントですね。

全国の自治体が集まるイベントもそう多くありません。

 

参加した目的

  • 移住先探し
  • 地域おこし協力隊の業務内容を知る
  • 未来の移住先に顔を売っておく

 

訪問したブース(訪問順)

事前にイベントのページから各自治体をチェックして、協力隊の募集をしていて魅力的な自治体を4つピックアップしておいたので、そこを訪問しました。

それぞれについて書いていきます。

高知県四万十町

ネームバリューと、地域おこし協力隊が16名活動中という規模感が魅力で訪問しました。

協力隊の規模が大きいだけあって、担当者も熱意のある素晴らしい方で色々と裏事情まで教えてくれました。

仕事もばりばりこなしそうだなという印象で、移住して一緒に働きたいと思える方。

 

地方移住で気になるのは地域に馴染めるかというところですが、四万十でもごく一部の方は馴染めなかったそうです。

原因を聞いてみると、移住者が約束を守らなかったり勝手に事業を進めたりといったことがあったとのこと。

移住に失敗するのは地域住民ではなく、移住者に原因があることが多いみたいですね。

 

また、四万十町は協力隊だけでなく「高校魅力化支援隊」というものも募集していました。

www.town.shimanto.lg.jp

教師にならずとも教育現場に携われるのはとてもレアなのではないでしょうか。

協力隊と同じく、月額16.6万円で月124時間(週4日)

各種手当ありなので条件も悪くなさそうです。

 

それと、自治体のパンフレットを見ていて面白そうだったのが「クラインガルテンしまんと」というものです。

クラインガルテンという言葉を初めて知ったのですが、農地のレンタルサービスで、滞在型もあるようです。

 クラインガルテンとは、ドイツで盛んな200年の歴史をもつ農地の賃借制度のことを言います。日本語に訳すると「小さな庭」ですが、「市民農園」もしくは「滞在型市民農園」とも言われています。一区画の平均面積は100坪程でラウベと呼ばれる家屋があり、そこで家庭菜園やガーデニングが行われています。別荘、セカンドハウス感覚で借りる人やグループで借りる人もいます。プチ田舎暮らし・スローライフをしてみたい人に最適です。

garden.tank.jp

四万十のクラインガルテンは、居住できる小屋が秘密基地のような雰囲気で、コミュニティとしても面白い人が集まってくるのではないかと思います。

協力隊をしながら農業をしてみるのもありだと思いました。

kleingarten-shimanto.com

 

熊本県菊池市

菊池市は、以前参加したイベント↓で興味を持ちました。

協力隊の待遇が抜群で(週4日勤務で20万円!)、協力隊の方々が尊敬できる方だったのです。

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が、今日の担当者は淡々と受け答えされるような方で、あまり話は聞きませんでした。

菊池市のいいところは協力隊の方の人柄と待遇に惹かれただけであって、住みたいかといわれるとそうでもないかなーと思ってきてます。

 

鹿児島県錦江町(きんこうちょう)

続いて鹿児島県の錦江町のブースに行きました。

仲が良さそうな女性3人組が説明してくれたのですが、方言交じりの3人から人の良さがあふれまくってました。

みんな錦江町錦江町の人が大好きなんだなと。

錦江町の人の良さを語っているときに目がキラキラしてたので、地域としていい人が多いのは間違いないなと思いました。

南国らしいまったりした雰囲気もどこか感じられました。

 

錦江町の協力隊には「まちデータサイエンティスト」という少し変わった募集がありました。

 今後のまちづくりをしていく中で欠かせない情報分析ですが、現在、情報は町内に散在している現状があります。そこで、膨大かつ散在している農業や産業、教育、観光など様々な町内データを統合的に収集・分析を行っていただきます。 

割と好きな、得意な分野だなと。

ただ、雑用・作業っぽい気がするのでスキルは全くつきそうになく、そこが残念なところ。

 

熊本県津奈木町(つなぎまち)

最後に、協力隊の業務が幅広そうだった津奈木町に行きました。

業務内容は下記の4つで、得意なところを自由にやるようなスタンスだそうです。

  1. 移住定住コーディネート業務
  2. 情報発信サイトの管理及び情報配信業務
  3. つなぎ百貨同を中心とした農産物等の販路拡大とブランド化業務
  4. 小さくて強い産業づくり推進業務

担当の方は口下手な第一印象ではありましたが、最後の方は町の魅力をあふれるように語って頂きました。

津奈木町は芸術に力を入れており、素敵な美術館がありました。

それと協力隊の補助が他よりよさそうでした(給与は普通でしたが)。

  • 週5日勤務で18万円
  • 家賃5万円補助、敷金礼金とかで初期費用補助15万円
  • 車代で月4.5万円
  • 自宅のインターネットで7千円

いずれも最大額ですが、なかなか手厚いですよね。

 

4つのブースを訪問してみて

就活と同じで担当者が街の顔になるんだなと感じました。

企業の採用担当と一緒でその人熱意とプレゼンスキルでその町が魅力的に感じるかは大きく変わりました。

移住の候補地としては四万十町錦江町が候補となりました。菊池市は前の仕事バーで協力隊の方がとても魅力的でしたが、町自体に魅力は感じることができませんでした。

ひとまず交通費補助が2.5万円出る四万十町を、3月に訪問してみようと思います(他にも四国の地域1,2個も)。

 

 

「JOIN 移住・交流&地域おこしフェア 2019」に参加してよかった

500もの自治体が参加している中、4つしか訪問しませんでしたが、なんとなく各自治体の傾向はつかめました。

また、自分が住みたい地域はどんなものか、どんな協力隊に応募したいかというのが具体化されました(これはまた別記事で)。

今後さらに具体化していけば、どこかのタイミングでビビっとくる地域が見つかるはず。

 

来年もまた参加します。

Organon Ceramics Studio(オルガノン・セラミックススタジオ)で陶芸デビュー

Organon Ceramics Studio(オルガノン・セラミックススタジオ)で陶芸デビューしてきました


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Organon Ceramics Studio(オルガノン・セラミックススタジオ)

今回はアソビューで予約しました。

www.asoview.com

場所はこちら。北千住から15分ほど歩きました。

 

電動ろくろコースは1時間、1kgの土を使って数点作ることができます。

その中から1点だけ焼いてもらえます(追加で焼く場合、1点1000円)。

 

全体の流れ

流れはこんな感じです。

  • 小さなロッカーに上着と荷物を預ける
  • エプロンを着る(ズボンや袖は泥が付く可能性があるため注意)
  • 手本を見せてもらう
  • やってみる(今回はおちょこ、小鉢、湯呑を2つの合計4点作りました)
  • 1点焼く作品を選ぶ、色選ぶ(白か青)
  • 郵送か手渡しか選ぶ(郵送は1200円)

 

初の陶芸をやってみて

楽しすぎた

まず、楽しすぎました。

無心になって、土と対話している感じが最高です。

土が自分の手で形をどんどん形を変えていくのが、生きているように感じます。

数時間ぶっ続けで量産してみたい。


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意外と簡単

スタッフさんにアドバイスをもらいながらだと意外と簡単でした。

狙った形にはできないんですが、意図せぬ形になっても、それを好きになっちゃう不思議。

次回はもうちょっと作りたい形を明確にしたり、変わった形に挑戦してみたいです。


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これらは焼かなかったやつ↓
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Organon Ceramics Studio(オルガノン・セラミックススタジオ)はどう?

講師は業務的ではありましたが丁寧に教えてくれました。

また、程よく手を出してくれた(3割ぐらい)のでスムーズに進められました。

お店は若干狭いですが、設備は十分です。

おしゃれでよかった。


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まとめ

白や青のこうゆう雰囲気のものが作りたければ「Organon Ceramics Studio(オルガノン・セラミックススタジオ)」はおすすめです。

陶芸はまたやりたいので、次は和な器が作れるここに行ってみようと思います。

www.asoview.com

日本一安い!?canonのレンズを格安でレンタルしてみた【東京カメラ機材レンタル】

レンズのレンタルは高い!?

カメラの機材って高いですよね。しかも、レンタルでも高いんです。

よく見るのはレンズを1日レンタルすると4000円とか5000円とか。

買うより安いといってもなかなか借りようと思えなかったんですが、

今回、格安でレンタルできる「東京カメラ機材レンタル株式会社」を見つけたのでレンズを借りてみました。

 

東京カメラ機材レンタル株式会社とは

もう社名で何も説明はいりませんね。笑

新宿区四谷にある、カメラ関連の機材をレンタルする会社です。

カメラレンタル、ビデオカメラレンタルなら【東京カメラ機材レンタル】撮影機材を低価格、格安でレンタルいたします

 

いいところ

  • とにかく安い!
  • 1日料金で前日14時~翌朝10時まで借りられる

微妙なところ

  • 個人への配達はない(法人だと全国配達可)

料金

EOS 5D Mark IV(ボディ)」の場合、購入すると24万円しますがレンタルだと通常8000円(3.3%)が、セール中で5000円(2.1%)になっています。

()内は購入額に対するレンタル料金の割合です。

今回借りたレンズは、「Canon EF 24‐70㎜ F2.8L Ⅱ USM」ですが、購入すると16万円レンタルだと4000円(2.5%)のところ、セール価格で2000円(1.25%)になりました。

なお、保証として、10%の金額は必ず上乗せされます。

 

実際に借りてみた

予約

予約は電話かWEBサイトかFAXでできます。

WEBサイトのフォームは割と項目が多いので、電話で予約しました。

その場ですぐ在庫を確認してくれたのでスムーズに予約が完了しました。

受取・支払い

当日、店舗に行きレンズの受け取りと支払いをしました。

契約書に目を通してサインし、クレジットカードで支払いました(クレジットカード以外不可)。

iPadで自分でカード番号を入れて決済するという方法で、画面がなんか古臭くちょっと心配でしたが、無事できました。

返却

返却はレンズを持って行って、その場で簡単な動作確認をして終わりました(1分ほど)。

 

東京カメラ機材レンタルではおすすめ

手続きも簡単で、安くレンタルできるのでおすすめです。

アクセスさえ良ければぜひ一度利用してみてください。

【TABIPPO、旅大学】しみなおゼミ受講で人生変わりそう(2日目)

 

2日目も学び多き、そして楽しいしみなおゼミでした。

 

 

2日目の概要

2日目はこんな感じ。

<概要> 第1日目から10日後に開催される2日目は、1日目よりも具体的に手法論を学びます。時間と場所に縛られない、自分らしい働き方と生き方を実現していくためにはどうしたらいいのか?清水直哉が、TABIPPOを起業してから学んできたことを、全て隠さずに皆さんにお伝えします。

<内容> ・TABIPPOにとっての理想について ・時間と場所に縛られず自分らしく生きるための10箇条  ーマインドセットの観点から ・幸せと、お金と、信頼について ・ポータブルスキルを身に付けよう ・終了後に懇親会(参加任意)

実際のところ、具体的な手法論はあまりなく、マインドセットに関する内容が多かったです。

講義内容抜粋

今回のテーマは「幸せに生きるためにはどうするか」というものだったかと思います。

  • 現代は変化がめちゃくちゃ早い
  • 稼ぐ手段が無限にある
  • 日本人で仕事を楽しんでい人は7%しかいない
  • 幸福度の5割は遺伝で決まり、1割はお金・肩書・権威、そして4割は「考え方」
  • 正解は自分の心の中にしかない
  • WHAT(何をやるか)ではなくHOW(どう生きたいか)が大事
  • 「センター問い合わせ」は死語

 

正解は自分の中にしかない

今回、一番心に刺さったのは「正解は自分の中にしかない」ということでした。

ここでの正解は自分のやりたいこと、人生のゴールといった意味です。

会社で出世している人も、おもしろい生き方だなと思う人も全員正解を持っている人たちでした。

 

ゼミの中のグループワークでも、「理想の暮らし」や「あなたのHOWは?」といったテーマでディスカッションしたのですが、正解が見つけられていない人、正解を見つけているけどどう進めばわからない人、正解を見つけて既にそこに向かっている人がいました。

正解を見つけて突き進む人は年齢問わず尊敬できます。

看護士として誇りを持って働いている人、理想の生き方を北欧で学ぶ人、音楽が大好きでそれを仕事にしている人。

逆に、おじさんでも正解を持っていない、何も考えず生きている人も周りにはいます。

私も会社を辞めなければそんな大人になっていたんじゃないかなと。

一歩踏み出したことで、自分の正解を見つけようともがくことができています。

 

どれだけ多くのインプットをして賢くなっても、自分と向き合わなければ、正解は見つからない。

正解が見つからないとかっこいい大人にはなれない。

 

本気で自分と向き合おう。

自分で道を選んでいこうと決意できた1日でした。

 

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